時間があるから思うこと

 

 

おはこんにちばんわ!23歳の193です!

 

今日のとやまは

朝5時から小雨が降ってます。。☔

 

 

 

 

 

突然ですが私には妹が2人います。

(ほんとに突然)

 

2個下の21歳と10個下の13歳の妹。

そんな妹の言葉がきっかけで考えたことのお話。

 

 

 

実は、2個下の妹は中学の頃に

ADHD 注意欠陥・多動性障害の診断がついてます。

「障害」というと変に捉える人も多いです。

妹の場合、注意欠陥の方が強く出ているらしく

片付けが人一倍苦手だったり

授業についていけなかったり

名前の通り、注意力が人よりありません。

 

人には気を遣えるけど、

身の回りのことに気を遣えないというか…

見た目とか生活圏内とかが主にね。

 

多動ではない…ように見える…むしろ遅い…。

 

昔、母親はそれもあって神経質になっていました。

けど、今はもう受け入れてるみたい。

 

私がこの歳になって、こうやっていろいろ経験して

実家に帰ってきてから1ヶ月、母親や妹自身から

この妹の障害の話を聞く機会が何度かあって

私も、障害について勉強してたから

理解できました。

何があっても、血の繋がった妹です。

 

 

短大の頃、子どもの障害について勉強をしたくて

「音楽」「美術」「乳児」「障害」という

特化としての授業をどれかひとつ選択できた中で

私は「障害」について選んで、たった1年だけど

人より多く勉強させてもらったことがありました。

半年間、月に2回幼稚園に行って

気になる子と遊んで

その子について毎回レポート書いて…

あの頃はめっちゃ考えたな〜〜〜!

 


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その頃の私①(2017.12)↑

 

 

 

さらに保育の現場に出て2年目の年には

身体も脳も障害を持った3歳児の男の子を

1年間見させてもらいました。

3歳児なんだけど、歩けない、立てない、話せない

自分でものも食べられない、、っていう子で。

座った状態で手を使っておしりを持ち上げて、

器用に前に進んだりすることはできるんだけど

 

どうやってコミュニケーションとろう?って

すっっっっごい悩んだしめっちゃ考えた。

けど

あの子が私を見て笑顔になってくれるところとか、

音楽を聴いたら嬉しそうにしてるところとか、

本当に可愛くて。

嫌な食べ物はわかりやすく嫌な顔したり

本当に表情豊かで愛おしかったです。

1回だけ、本当に1回だけだったけど

手を広げて「おいでー!」って呼んだら

笑顔で私のところまで来てくれたこともあったな。

嬉しくて泣きそうになったの覚えてる。

 

私、本当にこの1年で変わった〜〜〜〜って思う。

今でも、その子の写真は宝物です。

たぶん、一生忘れないと思う。

 


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その頃の私②(2019.10)↑

 

 

こうやって

いろいろ勉強させてもらったのもあったし、

妹は、中学の頃まで診断がつかなかった程度。

周りにそれを言わなければ

「普通の変わった子」という感じ。

普通に会話もできるし行動力ある。

私は、妹に限らず障害はその人自身の

個性のひとつだと思ってます。

 

この言葉は、

短大の頃の先生の受け売りだけどね。笑

 

 

 

そしてもう1人の妹。

10個下の妹は絶賛反抗期&思春期で

お姉ちゃんは、関わり方がわからなくて

まじ最近めっちゃ困ってます👍🏻👍🏻

よくわからないし仲良くしたいけど、

自分の中学時代を思い出して見てる。

 

 

 

そんな2個下の妹と、昔のことを話したりして。

お互い大人になって考え方しっかりしてきて

へー、こういうこと考えるんやあって思いました。

 

そこで妹に言われたことと

そのことで少し考えことを書いておこうと思って。

 

相変わらず前置きが長い!笑

 

 

 

ある話をしていた時に妹が

 

「お姉ちゃんはすごいね」

 

って言ってくれました。

自分が大人になってから

妹にそんなことを言われるとは。。。

 

 

というのも、父親と妹と

久しぶりの外食で話してた時なんですけど。

 


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そんとき食べたラーメン(  ˙༥˙  )↑

 

86歳?の母方の祖母がいるんです。

すごくお喋りで、割と人に対して

サラッと酷いことを言うんです。

九州弁で聞き取りづらいし、口ごもるし。

そんな話を長々と聞いていたら

イライラして冷たくしてしまうっていう話。

 

私は、祖母が話を始めたら

「うんうん、そうなんだー」て

話の内容理解せずに、適当に聞き流してるんだけど

妹も父親もそれができずに

イライラしてしまうらしい…。

 

たぶんばあちゃんからしたら

86歳とかで、話を聞いてくれる人が減ってきて、

自分の話をただ聞いて欲しいだけだとおもうから

私は話すことに適当に返事しつつ

別のこと考えてたり

聞き取れなくてもタイミング良く相槌打ったり

 

どうせ私も暇だし。

暇潰しになるし。

 

その話が1時間とか2時間とか続くなら

途中で「これしたいから、また今度話聞かせて」

で終わる。

 

こっちが理解できないからって

ばあちゃんに対して勝手にイライラするのは

自分にとって、マイナスだと思うんだよなあ〜

 

自分にとっても相手にとってもマイナスになるのは

悲しい。

 

 

受け取り方によっては、

誰にでもいい顔をしてしまう

八方美人。

あと、ただの暇人。

 

だって嫌われたくないんだもん…

 

自分に余裕があるからできることだけどね

 

 

 

あと、もうひとつ妹に最近言われたことで

覚えてること。

 

私、実の親から

夫婦喧嘩からの八つ当たりで殺されかけたり

宗教絡みのことで身体的虐待を受けたり

いろいろされてきたんですけど。

(いつか詳しくブログに書く予定ではある…

苦しくてなかなか進まない……)

 

--更新-- ☞ 家のこと。1 - 人生は選択肢の連続だァ

 

 

それを全部見てきて、

時には私と一緒に殺されかけたりしていた妹。

 

「お姉ちゃんは、パパもママも宗教も

嫌って恨んでるんだと思ってた

宗教に関してはアンチだと思ってた」

 

 

これに関しては、今でも

なんでこんな家に生まれてきたんかなあって思う

 

けど、この家に生まれてきてしまった以上

事実は変えられないことだし、

それを「嫌い」「許せない」って思って

生きていくのつらくない?


この人のこの部分嫌だなあ、とか

許せない出来事とかが、ないわけじゃない。

「はぁ!??!」って

キレそうになることもある。

 

けど、それ全部自分の経験になってるわけで。

それがあったから

今まで幸せだったこともあったんだし。

 

その嫌な人とか嫌なところだけを見て、

わざわざ自分からそれを考えて、

「許せない」「嫌い」って思い続けるのは苦。

 

できるだけその嫌なことは考えない。出さない。

できるだけ見ない。

私にとっての親の嫌な部分は今でもある。

けど、その嫌な部分を、親と関わる時に

私がどうやって出さないようにしていくか。

を考えて、関わっていくようにしてる……。

 

 

どう言えばいいかなあ〜〜

言葉って難しいなあ〜〜

 

 

例えば、母親の属している宗教の話を

たまに母親はしようとしてくる。

私はその話が嫌だから、その話になったら

「あ、そういえば〇〇がさあ」って

別の話に変えるとか、そんな感じ?笑

めっちゃあからさまだけど、

私は自分を苦しめてきた宗教を信じられないし

それを信仰する気はもうないので…。

 

私にとっての嫌な母親を出させないように

普通の娘として関わっていけば

苦しむこともないでしょ?

 

 

 

っていう感じで関わってるから

私は親のことは全然恨んでないし、

人には宗教の信仰の自由があるでしょ?

だから、私もその自由で、無信仰でいいよね?

アンチになる方が苦しいじゃん?

いちいち気にしてんのバカらしいし。

って話をしたら

「すごいねえ」って言われました。笑

 

でも、こう言う考え方になるまでに

かなり時間かかったし、すごい泣いたし

悩んだし苦しかった。

どうしたらいいかわからなかった。

めっっっっちゃ考えたよね。。

 

 

いわゆる、自分との付き合い方を

ひとつずつ見い出せてきているのかなあ〜と。。

 

少しずつね。

 

 

楽しいこと、大好きな人や大好きなことを

考えてる方が、絶対幸せやん?笑

 


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隣の家で咲いた貴重な月下美人🌼*。

 

 

 

今週も頑張って生きよお〜〜!🙆🏻